ジャックと豆の記

妊娠と育児、35週での早産に関する情報など

妊娠と育児に関するブログ

下着のはなし

 妊娠前は、カワイイ下着を身につけることに精力を燃やしていたものである。

 半年に一度、アウトレットモールに繰り出して下着を買い換えるのが楽しみであった。トリンプアモスタイルピーチジョン……普段着で冒険ができない職種についていた反動もあり、年甲斐もなく下着だけは刺繍とレースとビーズが散りばめられた、乙女チックなデザインのものに走る傾向があった。

 

 しかし、妊娠中期にさしかかってからというもの、どうにもワイヤー入りブラが苦しく感じられるようになってしまい、ついにユニクロのブラトップに膝を折ることとなった。

www.uniqlo.com

 使うまで「きっと大したことない」「垂れるんじゃないの?」と偏見を持っていたのだが、実際に使ってみるとあまりの快適さに驚いた。次の日に5着買い揃えた。日々大きくなる胸を優しく包んでくれる上に、胸が過剰に揺さぶられる感覚もない。とはいえホールド力はそれほど高くないので、授乳期間が終わったら早々にワイヤー入りブラに切り替えようとは思っている。。。気づけばブラトップ歴5年、何てことにならないように、この意識を頑張って保たねばならない。

 

 同様に、パンツもそれまで履いていた上下コンビのものがきつくなり、ウルトラシームレスショーツに切り替えた。

www.uniqlo.com

 どういう仕組みか不明だが、この下着は体にぴったりフィットして、体を動かしてもずれないのが良かった。早速ユニクロで一週間分の下着をまとめ買いした。

 

 そして、産婦人科で冷え対策を命じられたので、マタニティジーンズも買った。

www.uniqlo.com

 全体的に伸縮性の高い生地でできているため、日々大きくなるお腹も、むくみがちな脚も締め付けられない優れもの。警戒して最初はXLを買ったが、大きすぎたのでLにサイズダウンした。ベルト穴がなく、腰で履く感じ。ベルトでぎゅっと締める感覚がない分、少し落ち着かなく感じられる履き心地だが(油断すると足元に布がずるずると寄る)、瑕疵といえばそれくらい。

 

 こうして、マタニティウェアは外も中もユニクロに支配されることになってしまったのだった。。。授乳期間が終わったら何とかしてセレクトショップで服も下着も買う生活に戻さねばならない、という強い意志。