ジャックと豆の記

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育児日記-2018年5月ダイジェスト-

「ベビーカーを未だ買っておらず、自分用の車も持ってないので、いつも買い物は赤子を抱っこ紐に入れて、両手に買い物袋を提げて歩いてる」と言ったら、友人に「えっゴリラじゃん」と言われました。

 

こんばんは、メスゴリラです

 

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 だってA型ベビーカー、何買えばいいのかわかんないんだもん!

 

 毎日溢れるほどにネタはあるのだが、ここのところ夜になると昼間の疲れがどっと出て、IQが2くらいまで下がってしまうので、全く記録に残せていない。。。赤ちゃんとの生活は"今"しか無いのにもったいなさすぎる。。。

 

 というわけで、5月分の育児日記もダイジェスト版でお送りします。

仕事を再開した

 リモートワークでの仕事を再開した。と言っても、今年度からそれまで担当していたHPの保守契約がほとんど切れて、仕事がごっそり減ったため、大した仕事量ではない。(ちなみに保守契約が切られた原因は前職場の社長とうちの社長との間のお家騒動である)

 しかし、子供を見ながらの仕事は思った以上に大変だった。息子氏は現在4ヶ月、いわゆる「ねんね」の時期なので、動く範囲はせいぜい自分がいる布団の上に限られる。だから、「ちょっと目を離した隙にとんでもない行動を!」みたいな恐怖は無いのだが、この齢にして「世話係の関心が自分以外に向いている」ことについては敏感に感じ取るらしい。仕事用の机の側にベビー布団を置いて、パソコンに向かっているとすぐに「うわーん」が飛んでくる。赤ちゃんの泣き声は無視できないので、その都度息子氏の相手をする。その結果、日中は全く仕事にならない。つまり、息子氏が起きている間は仕事はできない。なので、仕事は息子氏が寝た夜にまとめてやっている

 

 仕事について、息子氏の相手を最優先し、後でまとめてやるというスタイルへ気持ちを切り替えるまでは結構時間がかかった。どうしても、産前の「朝出社して日中に仕事をする」スタイルを踏襲したくなってしまう。だが、「子供をほったらかして机に向かってばかりの母親」にはなりたくない、という気持ちも大きくあった。何せ育休がちゃんともらえるような立場ではないし、「女は仕事にしがみつかないとキャリアが手から滑り落ちていく」。仕事をちゃんとやりたいという気持ちと、息子氏のために時間を使いたいという気持ちの、相反する気持ちに引き裂かれるのはとても辛かった。これについては、職場の先輩(5歳の女の子の母親)の、「在宅だろうが、子供が起きてる間に仕事なんてできるわけないよ」という言葉が大いに役に立った。子供は何につけても最優先の存在だということを忘れないようにしておくこと。でも仕事はしたいし、仕事するならばクオリティは下げられない。そのあたりの覚悟と割り切りが、子育てしながら仕事をしていくことに必要なのだろう。

 

ママ友ができた

 子供が小さいと、驚くほど外出がままならない。そうすると、どうしても引きこもり生活に陥っていき、どんどん精神状態が悪くなっていく。「ワンオペ育児」。これは核家族では当然のように発生してしまう事態であり、いろいろな意味で危険な状態である。誰にも頼れない育児に疲れ果て、子供を虐待する母親。。。には絶対なりたくなかったので、とにかく地域のつながりを作りたいと思っていた。

 幸運にも、地域の市民センターが近所にあり、一ヶ月に一度3歳くらいまでの子供を集めて身体計測や交流のイベントを行っている。これまた幸いにも、同じくらいの月齢で、母親同士も同い年の女性を二人発見し、LINEを交換することに成功した!そのうち一人はとても近所に住んでいたので、家に招いてさらに交流することができた。ママ友の誕生である。私が住んでいるK市は工業都市で、外部からの移住者も多いのだがママ友である彼女も同様で、妊娠を機に仕事を辞め、近所に知り合いもいないとのこと。同い年の母親、という好条件も手伝って話が弾んだ。この瞬間だけは孤独感が和らいだ。こういう、ゆるいつながりをたくさん作っていきたいと思う。