ジャックと豆の記

妊娠と育児、35週での早産に関する情報など

妊娠と育児に関するブログ

育児日記 2018/09/09-2018/09/17

2018/09/09

 ハイハイが日増しに進化。ついに、ズリバイから完全なハイハイをするようになった!手が届くところを何でもバシバシ叩いていたのは、床に手をつく訓練だったのね〜。つくづく赤ちゃんの動きに無駄はないものだ。

 

2018/09/10

 離乳食は二回食に慣れてきたので、ついに食物アレルギー最大候補、卵に挑戦する。

まずは固ゆで卵を作り、卵黄だけ取り出したものをお湯で溶いて食べさせる。小さじ一杯から恐々挑戦したが、特におかしな反応が起こることもなく、無事に卵黄はクリア。とりあえずはほっとした。このまま卵黄を食べさせる量を増やしていって、問題がなければ卵白部分も食べさせる。卵アレルギーの主体は卵白のアルブミンなので、卵の離乳食は慎重に行わねばならない。

 

2018/09/11

 駅前にある大規模な児童館「元気のもり」へ、近所のお友達であるC君と遊びに行く。ハイハイができる子専用ゾーンの「ハイハイ広場」で、子供達は楽しく遊んでいた。意外にも、息子氏は家以外の場所なので緊張するのか、あまりハイハイはしなかった。児童館の豊富なおもちゃに触れて興奮したらしく、一時間ほど遊んで外に出たら、抱っこ紐の中で爆睡。おかげで、親の私は久々に駅前のミスタードーナツでゆっくりお茶ができた。

 

2018/09/12

 下の前歯が二本しっかりと生えてきた息子氏。喃語のバリエーションも豊富になってきた。「バァ〜ブ、バァ〜ブ」としきりに喋っている。これが赤ちゃんの「バブバブ」か!とちょっと感動。他にも「パァ〜、パ」とは行の言葉が言いやすいらしい。それにしても赤ちゃんの発語は本当に可愛い。とはいえ、毎日お世話をしてる身としては、「ママ」と言ってくれないかなあ、と願う日々。

 

2018/09/13

 妊娠前は生粋のコーヒー党で、一日一杯、コーヒーを淹れるのが無常の楽しみだった私。妊娠してすぐつわりがあったせいでコーヒーからは長らく遠ざかっていたが、産後にカフェインレスコーヒーを貰って、その良さに目覚めた。

 

 

 仕事でコーヒーを飲むのは、もっぱら手軽なカフェイン摂取の手段としてだったが、カフェインレスになってもコーヒーが欲しいと思うのは不思議。母乳へのカフェイン移行、気にしていないつもりでもやはり気になるので、卒乳するまではカフェインレスコーヒーのお世話になろう。

 

2018/09/14

 二回食が始まって、しばらくは特に問題なくもりもり離乳食を食べていた息子氏だったが、一転して食べない子になってしまった。メニューが気に入らなかったり、食に興味がないわけではなく、食以外のものが気になって仕方ない様子。せっかく手間をかけて離乳食を用意しても、全然食べてくれないので焦る。

 そんなとき、乳腺炎対策で検索しまくっていた際にお世話になった「ちょっと理系な育児」のサイトに「補完食」の項目があるのを発見。

rikei-ikuji.com

 

 育児に関する、WHOの最新の提案をわかりやすくまとめてくれている。これによると、赤ちゃんの食については「母乳に含まれていない栄養素を補完することが目的。量は少なくても構わない」。生後6ヶ月を過ぎると、鉄を始めとした栄養素は母乳からは摂取できないため、栄養を補完するために離乳食が必要なのだという。具体的には、乳製品や肉類などが補完食として効率的である、とのこと。

 この情報に、目から鱗が落ちた。おかゆと茹で野菜ばかりでは、タンパク質が全然足りない。離乳食の目的は、無理に量を食べさせることではなく、必要な栄養素を取らせることだ。

 そこで、鶏肉のささみを茹でてみじん切りにし、さらにお湯を加えてとろみを付けたものをひとさじ、食べさせてみることにした。息子氏は肉の旨みが気に入ったらしく、ぺろりと平らげた。離乳食の展望が開けた!

 

2018/09/15

 お座りのからハイハイの体制に移行できるようになった。体が自由になるにつれ、どんどん行動範囲が広がっていく。嬉しいやら恐ろしいやら。

 

2018/09/16

 テレビ台に手をついて、ぐっと力を入れて立ち上がろうとしていた。つかまり立ちの萌芽だろうか?

 

2018/09/17

 少し前に、自動洗濯乾燥機を買った!非常にありがたい。九州のアパートはとにかく風通しが悪く、また風土的に湿度が高いので、天気の悪い日は洗濯物がまるっきり乾かないのだ。これで雨の日に憂鬱にならないで済む。