ジャックと豆の記

妊娠と育児、35週での早産に関する情報など

妊娠と育児に関するブログ

育児日記 2018/09/18-2018/09/30

f:id:kinaco68:20180930210254j:plain

 最近、日中は息子氏のお世話と家事、夜は仕事をしているので体力が全然ない。ブログに書きたい内容はたくさんあるが、日記メモも断片的にしか取れていないので、ダイジェスト版で書いていくことにする。

 

離乳食日記(7-8ヶ月、モグモグ期)

 卵

 食品アレルギーダントツ1位の卵。息子氏は父親である夫がアトピー肌で、従兄弟が卵アレルギーを発症しているため、「アレルギーの家族歴あり」のハイリスク児である。その上、早産で生まれたこともあり、消化能力が未熟かもしれないと恐れ、卵の摂取にはものすごく神経質になっていた。

 しかし、この記事を読んで「離乳食を遅らせることにアレルギー予防の意味はない。むしろ、アレルゲンへの被曝時期が遅いとアレルギーのリスクが高まる、というのが最近のトレンド」 と知る。

www.buzzfeed.com

 いったい何を信じればいいのやら。。。という感じだが、とりあえず生後7ヶ月のモグモグ期から卵の摂取を始めることにした。

 

【卵の離乳食の進め方】

  1.  固ゆで卵を作り、卵黄のみ取り出す。
  2.  卵黄をお湯で溶いて延ばし、小さじ1杯食べさせるところからスタート。
  3.  問題なく食べられるようなら、小さじ1杯ずつ食べる量を増やしていく。
  4.  卵黄1個を食べきるようになったら、固ゆで卵の卵白部分を少し混ぜて食べさせる。

 

 卵のアレルゲンは卵白部分のアルブミンであるため、最初は卵黄のみ食べさせるところから始めるようである。幸い、息子氏は上記の4ステップを難なくクリアしてくれた。これで、卵をアレルギー症状なく食べられることが明らかとなった。

 

小麦

 

らくらくまんま そうめん×4袋

らくらくまんま そうめん×4袋

 

 

 続いて、同じく食品アレルギーで有名な小麦。ベビーフードの細かく切ったそうめんを軟らかく煮て、さらに潰したものを小さじ1杯の半分程度与えた。そうめんの粒度が大きかったせいか、息子氏は少し食べにくそうにしていたものの、特にアレルギー反応が起きることもなくクリア。その後、少しずつ量を増やしてみたが、何事もなく息子氏は小麦製品を食べてくれた。

 

乳製品

 最後に、乳製品のアレルギーテスト。ママ友から「ヨーグルトはベビーダノンを喜んで食べる」と聞いたので、早速買い込んで食べさせてみる。「ベビーダノン」なんて商品がヨーグルトのコーナーにあることを初めて知った。なるほど小さなヨーグルトの上に野菜や果物のピューレが載っていて、いかにも子供に喜ばれそうな商品である。

 さて、予想通り息子氏はベビーダノンを喜んで食べてくれた。最初はスプーン1杯だけでやめにしたが、次の日からは1パック余裕で完食できるようになった。これで乳製品もアレルギーがないことを確認した。

 

 というわけで、卵・小麦・乳製品の三大食品アレルギーをクリアした! まだ、そばや甲殻類などアレルギー食品は残っているが、まずはほっとした。。。

 

託児所の利用を始める

 産後1ヶ月から在宅で仕事を続けていたが、

  • ずっと家にいる生活にうんざりしてきた
  • 事務所における自分の存在感がどんどん薄くなっていく妄想にとらわれてきた

 上記の理由から、託児所に子供を預けて、わずかな時間でも事務所へ出勤することにした。託児所は前述の児童館に併設されたところ。

 

tellurium52.hatenadiary.jp

 

広くて清潔・安全な環境と、一人の子供に必ず一人以上の保育士がついてくれる手厚い待遇に惹かれた。

 

 最初は30分の託児からスタートし、徐々に時間を伸ばして、息子氏を環境に慣らすことを第一に考えた。そして迎えた出社の日。息子氏は預けられた瞬間、ギャン泣きしたものの、すぐに切り替えておもちゃで遊び出したという。どれだけ短い時間でも、保育の詳細な記録をもらえるので、大変に嬉しい。プロの保育士さんに見守られて、楽しく過ごせているようだ。

 

 さて、久々の出社であるが、「とにかく楽しい」の一言に尽きる。やはり、外に出て働かないと自分はダメになる性質のようだ。目下の悩みは、託児は最大で3時間しかできないことと、行き帰りの電車で息子氏がむずかること。なんとかしないとな。