ジャックと豆の記

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妊娠と育児に関するブログ

育児日記 2018/06/23-2018/06/30

2018/06/23

 土曜日お昼のEテレを見ていたら、「へそまがり昔ばなし」というアニメに行き当たった。

 キャラクターはかわいいが、どこか不気味で毒のあるクレイアニメ。見覚えがあるタッチだと思ったらロアルド・ダールの作品だった。

 

へそまがり昔ばなし (児童図書館・文学の部屋)

へそまがり昔ばなし (児童図書館・文学の部屋)

  • 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,灰島かり
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 単行本
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  原題は"Revolting Rhymes"(不愉快な韻)。マザー・グースとかけているのだろう、とにかく内容が皮肉っぽく、毒気に満ちている。元ネタを知っている大人には面白いが、そもそも昔話のひとつしてあげていない息子氏には教育上よくないな。。。と、画面に釘付けになりながら思ったのだった。

 

 

 

2018/06/24

 Amazon Primeビデオで見ていた「仮面ライダーオーズ」をついに完走する。最初から最後まで、素晴らしいストーリー展開だった。やはり小林靖子脚本は神。

 

 

 

2018/06/25

 大阪北部を襲った地震から一週間、余震はあるもののその後大きな地震はなかった。一安心である。とはいえ、一瞬にして日常が崩れ去った被災地での人々の心労はいかほどのものか。子持ち家庭なので、災害情報にはひときわ敏感になる。

 

2018/06/26

 気温が高くなってきて、気になっていたのがオムツのニオイ対策。まだ母乳オンリーの息子氏、腸内は乳酸菌だらけとは言え、気温が高ければ臭いは漏れる。それを見越して密閉できるゴミ箱を買っておいたが、九州の高温多湿な夏には太刀打ちできず。そこで、お出かけ用にまとめ買いしておいた「おむつが臭わない袋」に大きい方のオムツを包んで捨てるようにしてみたところ、全く臭わなくなった!自分のアイディアが少しでも成功すると、ものすごく嬉しい。

 

  200枚入りで1890円、1日に4枚使ったとしても50日、2ヶ月近くもつのでリーズナブル。何より地味にストレスだったニオイ問題が解決したのが嬉しい。

 

2018/06/27

 月末なので日中も必死に仕事をする。在宅でWebサイト保守の仕事をしているが、早くも息子氏が寝ている間に仕事をする、という選択肢が使えなくなってきた。昼寝の寝かしつけに成功してさて仕事だ!と机に向かったところで、そばにいないとすぐに起きてしまうのだ。。。つくづく赤ちゃんにごまかしは通用しないな。

 

2018/0628

 今日も仕事。集中してやれば一時間もかからない仕事が、息子氏の相手をしていると3時間も5時間もかかる。というか、日中息子氏が起きている時間は仕事などほぼできない。なので、必然的に夜仕事をすることになるが、昼間の疲れに加えて帰宅してくる夫の世話があるとそれで手いっぱいで、仕事に集中するだけのエネルギーがなくなってしまう。。。とはいえ、仕事をしない方がストレスが溜まるので、ベビーシッターを探すことにした。

 ベビーシッターを探すにあたり、「全国保育サービス協会に加盟している会社であること」を基準にした。

www.acsa.jp

 厚生労働省のサイト「ベビーシッターなどを利用する時の留意点」に、非常に有用な情報がたくさん載っていたので参考にした。お金や手間を惜しんで大事な息子氏に危害を加える訳にはいかない。少数ではあるが、ベビーシッター・ファミサポなどを頼んだ際に質の低い人材が来て、赤ちゃんに危害が加えられたケースはある。用心するに越したことはない。

www.mhlw.go.jp

 K市周辺で家事代行・ベビーシッター業を運営している「イコニコ・カンパニー」に連絡。営業の人が面接に来てくれることとなった。自分の希望は、どうしても仕事が忙しいときに来てもらうスポット(単発)対応で、月2回程度。私も在宅する状態で、自分の家で子供を見てもらう。仕事のためだけでなく、密室子育てを回避するためにも、誰か信用できる育児のプロに介入してもらいたい。

 

2018/06/29

 少し前に西松屋で半ばネタ感覚で買った「ドラゴンボールロンパース」。体長70cmから着られるサイズだったので、息子氏に着せてみたところ、ものすごくカワイイ。その上、生地がジャージー生地でやわらかく、息子氏が動きまくっても邪魔にならない。ネタ要素しかないかと思ったら意外と高性能なのがありがたい。

 

 

 

2018/06/30

 今年も半分が過ぎた。自分では「えっまだ2018年なの?」という感じ。もう10年くらい過ぎ去った気がする。それくらい、2018年上半期は怒涛の日々だった。

 1月に緊急入院からの早産。その後NICUへ一週間の通院、産後一ヶ月で仕事復帰、乳腺炎、関東から九州への移動、ワンオペ育児、ママ友の開拓……うん、いろいろあったわ。予定日より1ヶ月以上も早い早産で、2kg少々で生まれた息子氏。周りの赤ちゃんよりふたまわりは小さく、か細かった息子氏。今では体重7kg近くになり、あやせば笑い、元気にハイハイをしている。これは奇跡だ。息子氏の生命力はもとより、産婦人科の先生、助産師さん、新生児科の先生方、母乳外来の先生、地域の保健師さん、両親、何より夫の協力があって繋がれた命だ。こんなに素晴らしいものはない。